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婦人科

診療案内<婦人科>

おりものの異常やかゆみ

おりものが多い場合やにおいが気になる、痛みがあるなどの場合は腟炎や外陰炎(細菌性、カンジダ性、その他)かもしれません。
原因微生物の特定を行い治療を行うことで、症状は軽快します。
 
女性はホルモンバランスの影響やストレス、体調不良あるいは内服した抗生物質の影響などで、容易に腟炎や外陰炎を引き起こします。
 
適切に治療すれば心配はいりませんので、お気軽にご相談ください。
また出血を認める場合はがん検診を行う場合もあります。

月経痛や月経不順

重い月経痛には婦人科の病気(子宮内膜症、子宮筋腫、子宮腺筋症)が隠れている場合があります。
また、ホルモンバランスの影響で月経不順を訴える方も多くいらっしゃいます。

このようなトラブルはスポーツや勉強、仕事などの日常生活に支障が出るだけでなく、将来の妊娠や出産に悪い影響を与えることもあります。
ライフステージに合わせて、低用量ピルやホルモン療法などをご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。

月経困難症・過多月経・月経前症候群

月経困難症とは

毎月の月経によって日常生活に何らかの支障(学校を休む、授業を受けられない、仕事を休む、家事ができない、など)をきたしていれば「月経困難症」の可能性があります。
日本では約900万人の月経困難症の患者さんがいると推計されていますが、医療機関を受診して治療を受けている人はわずかという報告もあります。
月経痛(生理痛)は我慢するのが当たり前との意識がまだ根底はあるのかもしれませんが、女性の生活の質(QOL)を下げている原因になっている可能性があります。
気になる症状がある場合は、我慢せずにご相談ください。

月経困難症の治療

月経困難症の治療の主体は薬物治療になります。対症療法して鎮痛薬や鎮痙薬や漢方療法、ホルモン療法(低用量ピル、黄体ホルモン)などがあります。
特に低用量ピル(ルナベル、ヤーズ、ジェミーナ)は周期投与、連続投与と内服方法にも選択肢があり、ルナベルとヤーズに関してはジェネリック医薬品(フリウェル、ドロエチ)が使用できるようになっています。また、黄体ホルモン療法としてディナゲストやそのジェネリック医薬品のジエノゲスト、ミレーナ(子宮内黄体ホルモン放出システム)を使用できたりと、治療選択の幅も広くなってきております。
症状や年齢、出産経験、今後の挙児希望などその方のライフスタイルに応じたものをご提案させていただいております。

過多月経とは

過多月経とは、月経量が多い状態を指します。月経量が多く日常生活に支障をきたす場合や、実際に月経に伴って鉄欠乏性貧血を呈している場合などに疑います。
我が国の定義としては「経血量が合計140ml以上」とされていますが、実際に量を測定することはできないため、
①生理用品(特に夜用ナプキンなど)を日中も頻回に交換しないといけない
②1時間以内に生理用品を交換しないといけない
③大きなレバー状の塊がたくさん出る
④夜用ナプキンでも漏れてしまう
など問診を行い、過多月経と判断します。

貧血を認めている患者さんに月経についてお伺いすると、上記①〜④のような症状があったけれどもそれが日常なので特に気にしていなかった、などいう話は日々の診療でよく見かけます。

過多月経の原因は、機能性過多月経といって特に子宮などに器質的な異常がない場合が多いのですが、子宮筋腫や子宮腺筋症、子宮内膜ポリープや血液凝固異常が存在するために月経量が多い、という場合もありますので、月経量が多い場合はお気楽にご相談ください。

過多月経の治療

対症療法として、月経中の出血を抑えるためトラネキサム酸などの止血剤を投与します。
それでも症状が改善されない場合は、低用量ピル(ルナベル、ヤーズ、ジェミーななど)や黄体ホルモン療法(ディナゲストや子宮内黄体ホルモン放出システム(ミレーナ))を使用することがあります。特に、機能性過多月経の方で、今後の挙児希望がない方には子宮内黄体ホルモン放出システム(ミレーナ)をおすすめしています。
ミレーナの特徴は、①長期間の効果が期待できる(5年間効果が持続する)、②月経量が大幅に減少する(ナプキンが不要になる方も)、③コストパフォーマンスが非常に高い(保険診療の場合約1万円程度で5年間の効果が得られる)、④コンプライアンスが良好(ピルのように飲み忘れがない)、⑤総合的に満足度が高い、などがあります。ただし、子宮の形状などで挿入困難(自然滑脱)の方もいらっしゃいます。当院では多くの方に挿入実績がありますので、お気楽にご相談ください。

子宮筋腫や子宮内膜ポリープ、子宮腺筋症を認める場合は、手術療法が症状改善に有効である場合もありますので、手術が可能が高次医療施設へ責任をもってご紹介させていただきます。

鉄欠乏性貧血を認める場合は、鉄剤の内服処方や、内服が困難な方には週に1回の投与可能な注射製剤(フェインジェクト)を使用しています。

更年期症状

のぼせやほてり、発汗、めまいなどの症状から、イライラや抑うつ気分、あるいは疲れやすさや肩こり、頭痛など、閉経前後の期間に様々な更年期症状が出現することがあります。
 
まずはSMI(更年期指数)チェック表で簡単に評価することができます。
(下のファイルをクリックしてご利用ください)
 
たとえ点数が低くても、日常生活に支障を来たすような症状があられる場合は、ホルモン補充療法や漢方療法、プラセンタ療法などの治療法があります。
それぞれの治療法のメリット・デメリットをお話しして、患者さん一人ひとりに合った治療法を選択できるようサポートいたします。

性病(性感染症)検査

性病(性感染症)検査について

性病(性感染症)がご心配な場合に女性の各種検査を行うことができます。
無症状の場合は、自費診療になります。

このような場合はご相談ください
 性行為があったが感染症に罹患していないか心配
 パートナーが性病と言われた
 おりものがなんとなく気になる
 定期的に性病検査を受けたい

当院で施行可能な検査は、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、HIV、梅毒、クラミジア、淋病、トリコモナス、マイコプラズマ、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、カンジダなどです。
性感染症の微生物の種類によっては感染の機会があってから2〜3ヶ月間隔をあけた方がいい場合もあります。
当院では日本性感染症学会の診断・治療ガイドラインに準拠して検査、治療を行っております。
検査で陽性の場合にはそれぞれ保険治療で投薬治療を行います。

検査項目と費用(自費診療)

セット費用(税込)
検査項目
フルチェック
(19,800円)
クラミジア・淋菌(性器)、クラミジア・淋菌(咽頭)、トリコモナス・マイコプラズマ(性器)、腟一般細菌、梅毒、B型感染ウイルス、C型肝炎ウイルス、HIV、尖圭コンジローマ(視診)、性器ヘルペス(視診)
基本チェック
(13,200円)
クラミジア・淋菌(性器)、膣トリコモナス、腟一般細菌、梅毒、B型感染ウイルス、C型肝炎ウイルス、HIV
ミニマムチェック
(8,800円)
クラミジア・淋菌(性器 or 咽頭)、梅毒、HIV
ベーシックチェック
(5,500円)
クラミジア・淋菌(性器)
ベーシックチェック
(5,500円)
クラミジア・淋菌(咽頭)

人工妊娠中絶手術(母体保護法)

予期しない妊娠など様々な事由で妊娠を継続することができない方に、母体保護法の規定に沿って人工妊娠中絶を行なっております。
配偶者の同意が必要です。しかし、DVなどで配偶者の同意が得られない場合はこの限りではありません。
人工妊娠中絶は、母体保護法指定医の資格を持つ医師が行います。

妊娠12週未満の場合は、日帰りの人工妊娠中絶手術(吸引法 EVA: Electric Vacuum Aspiration、MVA: Manual Vacuum Aspiration)を行います。
妊娠10週未満、妊娠12週未満で金額が異なります。
妊娠12週以降の場合は分娩の形を取ります。
 
迷っている場合でも子宮内妊娠かどうかの確認や妊娠週数の確認が必要ですので、まずはご相談ください。
 
また、今後避妊を希望する場合、避妊ピルを希望される場合は手術の翌日から処方しますし、子宮内避妊器具(ミレーナ)の挿入は手術の1週間後検診に可能です。緊急避妊ピルについても案内しています。ご希望の方は医師から詳しく説明をいたします。

自費診療
費用(税込)
妊娠10週未満
110,000円
妊娠12週未満
132,000円

※妊娠週数が進んでいて子宮頸管拡張が必要な場合は、材料費(ダイラソフト)として3,300円(税込)必要です。
※妊娠12週以降の場合は分娩となり、入院日数で異なりますので、来院された際に概算をご説明します。
ご予約はこちらから
095-822-1103
診療をご希望の方は予約をお勧めいいたします。
予約はお電話、インターネットどちらでも可能です。
お電話は診療時間内にお願いいたします。
ネット予約について
分娩予約について
当院は分娩予約制となっております。
当院で分娩希望の方は分娩予約をお願いいたします。
分娩予約について
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〒850-0871
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